体重計の数値より何が減ったかが重要!

 

ダイエット実践中は、

どうしても体重を減らすことばかりを意識してしまいます。

 

実際に、ダイエットを実践している多くの人が、

体重計に乗って表示された数値を見て

「減った・・・!、増えた・・・!」と、一喜一憂しています。

 

それは、ある程度の目安にもなるので、仕方のないことかもしれませんが、

あまりにも体重計の数値だけに気を取られてしまうと、

ダイエットの失敗になりかねません。

 

その理由は、体重の数値を減らすのはいいですが、

それと同時に基礎代謝量も減らしている可能性があるからです。

 

健康的で効率良く痩せるには、基礎代謝量を高く維持して

痩せやすい体をつくることが基本的なダイエット法になります。

 

しかし、体重の減少とともに基礎代謝量も低下してしまうと、

1日あたりの総消費エネルギー量が減少して、太りやすい体になってしまいます。

 

こうした基礎代謝量の低下の原因は、筋肉量にあります。

 

体の中で、最も多く基礎代謝として消費される器官は筋肉で、

基礎代謝量と筋肉量は正比例関係にあります。

 

なので、筋肉量の減少は基礎代謝量の低下につながり、

1日あたりの総消費エネルギー量が減少しているので、

ダイエットの効果を得るにはとても難しい状態ということになってしまいます。

 

そして、筋肉量が減少してしまう大きな原因は、

極端な食事制限だけによるダイエット法にあります。

 

確かに、極端な食事制限で大幅に摂取カロリーを減らして数日過ごせば、

体重はどんどん落ちていき、

2~3キログラムくらいならあっという間に減ってしまうでしょう。

 

しかし、人間の体は、そんなに単純ではありません。

 

ある時期から毎日の少ない摂取量に体が反応し、飢餓状態と判断して、

できるだけエネルギーを消費しないようにシフトチェンジしてしまいます。

 

これが、よくいわれる停滞期です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと体は、

飢餓に備えて体脂肪をエネルギーとして最後の最後まで保存し、

その代わりに、筋肉を分解して

エネルギーとして消費しようとする特徴があります。

 

本来、ダイエットの目的は余分な体脂肪を減らすことですが、

極端な食事制限だけによるダイエット法は、

積極的に筋肉を分解してエネルギーとして消費するようになり、

その結果、体脂肪より筋肉のほうを多く減らすことになってしまいます。

 

そして、極端な食事制限は、いつまでも続かないので、

前の食事量に戻した途端、あっという間にリバウンドで激太りという

悲しい結果で終わります。

 

そもそも体重が減ったことで、

基礎代謝量が低下して1日あたりの総消費エネルギー量が減少しているのに、

前の食事量に戻せば、当然、食べ過ぎの食事となって太ってしまうわけです。

 

これがリバウンドする原因です。

 

ダイエットを始めようと考えた時

「とりあえず簡単で、手っ取り早いので、食事量を減らして・・・」

という食事制限による手法のダイエットを実践してしまいがちです。

 

しかし、そこには大きな落とし穴があるということを知っておかなければなりません。

 

確かに、ダイエット中に体重計に乗ってみて、

数値が落ちていれば大変嬉しくて大喜びかもしれませんが、

減った体重の中身が“何か?”ということが重要です。

 

健康的で効率よく痩せたいなら、まずは、筋肉量を増やすことを考えましょう!

 

 

 



 

 

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