体をサビつかせて老化を促進する活性酸素

 

人の体は、生命を維持している以上、

年齢を重ねるとともに徐々に衰えて、必ず老化していきます。

 

すると、筋肉の衰えから代謝量が低下して太りやすくなって体型が崩れ、

髪は薄くなり、白髪が増え、肌はシワやたるみ、シミなどが

目立つようになってきます。

 

こうした老化現象は、絶対に避けられないことですが、

少しでも老化を遅らせて、

いつまでも若々しく美しく見られたいという願いは、

女性なら誰にもあるのではないでしょうか。

 

そのために、多くのお金と時間を費やし、

さまざまなケアを施している女性は大勢いらっしゃいます。

 

エイジングケアの対策として一番に挙げられるのは、

肌老化の原因の約65%を占めて、

美肌の大敵とまでいわれている紫外線です。

 

しかし、少しでも美意識のある女性なら、

紫外線対策は当たり前のことで、

すでに、その対策は完璧にケアされていると思います。

 

そこで、紫外線とともに

意識を高く持ってもらいたいキーワードが「活性酸素」です。

 

“活性酸素”と聞いても、

一般的には、まだ、あまり知られていない言葉かもしれませんが、

この活性酸素が体内で過剰に増えると、体をサビつかせて、

老化を促進するだけでなく、ガンをはじめ、

さまざまな病気を引き起こす原因にもなります。

 

人は何の不安もなく、

自然と空気中から酸素を取り入れて呼吸をしていますが、

ちょっとした変化から体内に取り込まれた酸素の約2%は

活性酸素に変化するといわれています。

 

ですが、本来、活性酸素は体に必要なもので、

正常な範囲なら強い殺菌作用で体内に忍び込んだ細菌やウイルスを

駆除するという働きがあります。

 

ところが、体内で過剰に増え過ぎると、

その酸化力があまりにも強すぎるので、

正常な細胞を酸化させてダメージを与えてしまいます。

 

例えば、鉄などの金属がサビたり、

リンゴやバナナの切り口が茶色に変色するのは、

酸素によって酸化するためで、

これと同じ様子が体内で起きているというわけです。

 

体内の細胞が金属のようにサビついてしまうと、

その細胞は栄養分をうまく取り入れることができなくなり、

老廃物の排泄もできなくなってしまいます。

 

肌細胞にこうした現象が起こると、

肌のツヤが失われ、肌荒れするなどのトラブルがあらわれて老化を促進し、

さらに、臓器の細胞に起こった場合は、

その臓器に何らかの障害が発生する恐れがあります。

 

このように活性酸素は、

体をサビつかせて老化を促進し、健康まで害するという恐ろしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、紫外線と同様に高い意識を持って、

しっかり対策を考えなければなりません。

 

活性酸素が体内で増えてしまう要因はさまざまありますが、

紫外線、過剰なストレス、激しい運動、食生活の乱れ、多量の飲酒、

タバコなどが挙げられます。

 

本来、体内には増え過ぎた活性酸素を

除去するしくみが備わっているのですが、

加齢によってその働きは徐々に衰えてしまいます。

 

なので、できるだけ活性酸素が増える要因を断ち切り、

そして、抗酸化作用のある成分を多く摂取することで、

活性酸素の発生を抑えることができます。

 

ちなみに、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、ポリフェノール類、

カテキン、ミネラル類などは、

活性酸素を抑制する働きがある抗酸化物質としてよく知られています。

 

 

 


 

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