一口にシミといっても・・・、さまざまなタイプがあります

 

女性が抱える肌トラブルのお悩みは、年代別に分けても、

常に上位を占めているのがシミの問題ではないでしょうか。

 

そんなシミは、肌が紫外線を浴びることで、

表皮の基底層にあるメラノサイトからシミのもととなるメラニン色素が

生成されることから発生します。

 

このメラニン色素は、紫外線を浴びても、

表皮の下の真皮まで紫外線が届かないように肌細胞を守る役割を担って

生成されるわけですが、

通常は、ターンオーバーにより排出されるのでシミとして残ることはありません。

 

しかし、強い紫外線を浴び続けると、過剰にメラニン色素が生成されて、

ターンオーバーでは排泄し切れなくなります。

 

すると、その残った分が色素沈着を起こして、シミとしてあらわれます。

 

また、ターンオーバーのサイクルが乱れていると、

メラニン色素がなかなか排泄されにくくなり、

肌内部に蓄積してシミになってしまいます。

 

このように、シミができる原因は紫外線を浴びることですが、

活性酸素もメラノサイトを活性化させて、

メラニン色素の生成を促進させてしまいます。

 

なので、シミの予防は、まずは紫外線対策、

そして、睡眠不足、ストレス、激しい運動、喫煙、アルコールの飲み過ぎなどから

活性酸素を増やさないように生活習慣にも注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、一口にシミといっても、さまざまなタイプがあり、

その原因と対策も異なります。

 

一般的にシミといえば、紫外線の影響でメラニン色素が沈着して

薄茶色にあらわれる老人性色素班というタイプを指します。

 

この老人性色素班は、女性が気にするシミの半分以上を占めて、

特に、頬骨のあたりにできやすく、年を重ねるとともに目立つ傾向にあります。

 

初期の薄いシミなら美白化粧品で対処できるかもしれませんが、

完全に沈着して濃いシミとなると、なかなか改善が難しくなります。

 

その他に、原因の異なる代表的なタイプのシミを挙げてみます。

 

☆ 肝斑

妊娠中やホルモン剤を服用した時、更年期など、

女性ホルモンのバランスが崩れることが原因で、頬骨のあたりにあらわれます。

美白化粧品が有効とされています。

 

☆ 脂漏性角化症

紫外線によってできたシミが、さらに進行してイボのようになったもの。

美白化粧品の効果は期待できません。

 

☆ 炎症性色素沈着

ニキビや虫刺され、傷跡などが何らかの原因で炎症を起こして

シミになったもので、さらに、ムダ毛処理した時、

毛穴のまわりが炎症して黒いシミとして残る場合もあります。

自然と消えることもありますが、美白化粧品が有効とされています。

 

☆ 雀卵斑

一般的に「そばかす」と呼ばれ、10歳代の頃からできはじめて、

遺伝的な要因が強いとされています。

白人に多く見られますが、日本人でも紫外線に弱い人や色白の人にあらわれます。

美白化粧品が有効という場合もありますが、遺伝的な要因が強いため、

美白化粧品では効かないということもあります。

 

☆ 花弁状色素班

海水浴などで、強い紫外線を急激に浴びた時に肩、背中、胸などに、

花びらのような形であらわれるシミ。

美白化粧品では、なかなか消すことができません。

 

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ