若い女性にも起る若年性脱毛症
若年性脱毛症というのは、かなり若い女性にも起るので十分な注意が必要です。
若年性脱毛症が怖いのは、10代からでも始まるところです。
俗にいう若ハゲになってしまうわけで、これは男性だけでなく女性にもある症状です。
10代から若年性脱毛症になってしまうと、かなり強いストレスを受けることになってしまいます。
女性の場合、髪は命と言われているので、悩みは深刻です。
最近では特に10代や20代で薄毛の症状を訴える人が少なくありません。
若い年代の人の髪が抜け、全体的に薄くなる症状を若年性脱毛症と呼んでいます。
なぜ、若い女性に若年性脱毛症が起こるのかというと、ホルモンバランスが関係しています。
強いストレスを受けると、自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れます。
そうなると、男性ホルモンの分泌量が増え、女性ホルモンが減少して髪が痩せ、コシやボリュームがなくなってしまうのです。
過度なダイエットも原因の1つで、10~20代は、過激なダイエットをしがちな年代です。
極端な食事制限によるダイエットは、タンパク質の摂取量が低下し、全体的な薄毛につながります。
バランスのよい食事を心がけ、過度なダイエットは絶対に行わないことです。